MT4サヤ取りマスターとは、MT4で『サヤ取り』や『アービトラージ』取引ができるソフトになります。
また、サヤ取り専用の監視ツール、発注ツール、自動決済ツール、銘柄抽出ツールなどもご用意しております。
サヤ取り・アービトラージ取引とは
通常の取引では、投資する銘柄の価格が値上がりすると思えば買い、値下がりすると思えば売りその差分が利益になります。
一方、サヤ取りは、似たような値動きの銘柄を組み合わせて、2つの銘柄の価格差(サヤ)が発生したところで、値上がりしている銘柄を空売りするのと同時に、値下がりしたもう1つの銘柄を同時に買います。
その後、サヤが縮小したタイミングで反対売買することで利益を狙う取引手法です。
- リスクが少ない
- 相場の上下変動が関係ない
- 心理的ストレスが少ない
- 時間がかからないので忙しい人でも実践可能
- 投資のタイミングが関係ない
- 短期的に大儲けは出来ない
- 売買コストが2倍かかる
- まとまった投資資金が必要
- サヤ取りペアを探す事ことが出来ない
サヤ取りの組み合わせ例
FX
大きな方向感は同じで相関係数も高く、周期的に収縮と乖離を繰り返しています。
原油
産出国が違うだけで同じ原油なので、価格の相関係数も90%以上になることが多いです。
貴金属
金と銀の価格の関係性にある程度の周期性がるのは昔から有名ですね。
金銀レシオ(Gold Silver Ratio)ってやつです。
株価指数
NYダウは30銘柄からなるインデックス指数で、S&P500は500銘柄からなる株式指数です。
日本株
また、MT4で取引できるのは取引所取引の株式ではなく、CFD取引での株式になります。
なので、多くの銘柄は単元株よりも少ない単位から取引可能です。
米国株
また、MT4で取引できるのは取引所取引の株式ではなく、CFD取引での株式になります。
ドイツ株
また、MT4で取引できるのは取引所取引の株式ではなく、CFD取引での株式になります。
アービトラージの組み合わせ例
日経225CFDと日経225先物
同じ銘柄なのでほぼ同じ値動きですが、相場が急変した時にズレることがあります。
取引チャンスは少ないですが、一時的に大きく乖離したときは超ローリスク・ミドルリターンのアービトラージ取引ができる可能性があります。
WTI原油CFDとWTI原油先物
同じ銘柄なのでほぼ同じ値動きですが、相場が急変した時にズレることがあります。
取引チャンスは少ないですが、一時的に大きく乖離したときは超ローリスク・ミドルリターンのアービトラージ取引ができる可能性があります。
MT4サヤ取りマスターの機能紹介
■サヤ取り銘柄詳細項目の説明
①Time | 取引時間軸 |
②Correlation | 相関係数 |
③Main | メイン(軸)銘柄 |
④Sub | サブ(脇)銘柄 |
⑤Main-Lots | メイン(軸)銘柄の金額調整後の最小Lot数 |
⑥Sub-Lots | サブ(脇)銘柄の金額調整後の最小Lot数 |
⑦diff | 金額調整後の2銘柄分の差額 |
⑧SpreadJPY | 金額調整後の2銘柄分のスプレッド |
⑨Main-Lots(JPY) | メイン(軸)銘柄のLot調整後の金額(日本円表記) |
⑩Sub-Lots(JPY) | サブ(脇)銘柄のLot調整後の金額(日本円表記) |
⑪Main-Sw-L(JPY) | メイン(軸)銘柄の”買い”ポジションで保有した場合のスワップ金利(日本円表記) |
⑫Main-Sw-S(JPY) | メイン(軸)銘柄の”売り”ポジションで保有した場合のスワップ金利(日本円表記) |
⑬Sub-Sw-L(JPY) | サブ(脇)銘柄の買いポジションで保有した場合のスワップ金利(日本円表記) |
⑭Sub-Sw-S(JPY) | サブ(脇)銘柄の売りポジションで保有した場合のスワップ金利(日本円表記) |
MT4サヤ取りマスターの取引事例①
【株価指数】FTSE100(イギリス株価指数) × FTSE250(イギリス株価指数)
新規エントリー日時:2018年3月22日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,048,452円で新規買い
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)2,877,866円で新規売り
↓↓↓
決済日時:2018年4月27日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,259,790円で決済 ⇒ +211,338円
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)3,043,664円で決済 ⇒ -165,798円
↓↓↓
損益+45,540円の利益(スワップ金利考慮せず)
新規エントリー日時:2018年6月25日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,184,403円で新規買い
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)3,024,440円で新規売り
↓↓↓
決済日時:2018年6月28日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,208,969円で決済 ⇒ +24,566円
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)2,983,931円で決済 ⇒ +40,509円
↓↓↓
損益+65,065円の利益(スワップ金利考慮せず)
新規エントリー日時:2018年9月17日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,138,082円で新規買い
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)2,993,272円で新規売り
↓↓↓
決済日時:2018年9月26日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,222,120円で決済 ⇒ +84,038円
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)3,030,586円で決済 ⇒ -37,314円
↓↓↓
損益+46,724円の利益(スワップ金利考慮せず)
新規エントリー日時:2018年10月23日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,046,220円で新規売り
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)2,682,481円で新規買い
↓↓↓
決済日時:2018年11月02日
メイン(軸)銘柄:FTSE100を2Lot = (日本円換算)2,088,734円で決済 ⇒ -42,514円
サブ(脇)銘柄:FTSE250を1Lot = (日本円換算)2,832,537円で決済 ⇒ +150,056円
↓↓↓
損益+107,542円の利益(スワップ金利考慮せず)
MT4サヤ取りマスターの取引事例②
【FX】AUDJPY × NZDJPY
新規エントリー日時:2018年4月12日
メイン(軸)銘柄:AUDJPYを1Lot = (日本円換算)8,317,400円で新規買い
サブ(脇)銘柄:NZDJPYを1Lot = (日本円換算)7,909,900円で新規売り
↓↓↓
決済日時:2018年5月15日
メイン(軸)銘柄:AUDJPYを1Lot = (日本円換算)8,242,800円で決済 ⇒ -74,600円
サブ(脇)銘柄:NZDJPYを1Lot = (日本円換算)7,568,500円で決済 ⇒ +341,400円
↓↓↓
損益+266,800円の利益(スワップ金利考慮せず)
【2回目の取引】
新規エントリー日時:2018年8月9日
メイン(軸)銘柄:AUDJPYを1Lot = (日本円換算)8,187,700円で新規売り
サブ(脇)銘柄:NZDJPYを1Lot = (日本円換算)7,341,900円で新規買い
↓↓↓
決済日時:2018年●月●日
メイン(軸)銘柄:AUDJPYを1Lot = (日本円換算)7,989,600円で決済 ⇒ +198,100円
サブ(脇)銘柄:NZDJPYを1Lot = (日本円換算)7,351,600円で決済 ⇒ -9,700円
↓↓↓
損益+188,400円の利益(スワップ金利考慮せず)
MT4サヤ取りマスターのセット内容
【ツール①】2銘柄を重ねて表示するインジケータ
【ツール②】サヤ比と詳細情報を表示するインジケータ
【ツール③】サヤ取引の発注専用EA(2銘柄をセットするとボタン1つで両建て発注できる)
【ツール④】サヤ取引の決済専用EA(2銘柄の合計損益で利益確定・損切りの自動化ができる)
【ツール⑤】MT4全銘柄の組み合わせの「相関係数」「アルファ」「ベータ」を計算するツール
ツール料金(利用期限なし)
49,800円
※2024年11月末まで20%OFFの39,800円(税込)で販売中です。
- 購入後24時間以内にサービスの流れを記載したメールを送信いたします。
- メールが届いていない場合は「お問合せ」からご連絡ください。
金融商品取引法
金融商品取引法に基づき、金融取引業としての資格を有するような行為(投資顧問契約に該当するものや、個別銘柄の投資判断等)は行いません。
ソフトウェア動作環境
CPU:Core2 Duo 1.8GHz以上
メモリ:2GB以上
HDD:空き容量1GB以上
OS:Windows 10/11
免責事項
・通信環境やMT4本体の性能などもありますので100%の動作保証はできません。
・実際のトレードをされる前にデモトレードで動作確認を十分にご確認の上でご使用ください。
・不具合があった場合は、バージョンアップにて対応させていただきます。